健康なときに、どの病院に行きたいかを考えてみる。

普段健康な時にはあまり意識することのない病院という存在。

しかし、具合が悪くなってからあれこれとどの病院にしようか迷うよりも、普段から「もし具合が悪くなったらこの病院にしよう」と考えておくのは、できる人?の条件かもしれません。

 

できる人でなくても、いざ調子が悪くなってしまったときには、あれこれと選別している余裕はないことが多いです。ですから調子のいい健康なときから、内科だったらこの病院にしよう、耳鼻科だったらこのクリニックに・・・とある程度のめどをつけて情報収集しておくことは、決して無駄にならないと思うのです。

 

とくに近年は患者側にも健康に対する意識が高まっていて、病院は治療してもらうところであると同時に健康を維持するために行くところ、つまりは予防医療の実践のために活用するという方も増えています。病状が現れる前に予防しておくことで、健康の維持・増進に役立ちますし、万が一悪くなったときは、かかりつけ医としてすぐにお世話になることができます。

 

普段から病院・医師を自分の健康を支えるパートナーとしてとらえて、活用していくことも考えてみてはいかがでしょうか。

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心の病を発症する原因が、そのストレスだとはかぎらないのです。

ストレスが心の病を引き起こす、ということは知られるようになってきましたが、逆に心の病の原因がストレスだけとはかぎりません。患者さん自身は「このストレスが心の病の原因じゃないか」と思っていても、実は他の要因が関係しているというケースも少なくないのです。そのため心療系の診察ではカウンセリングをひじょうに大切にしています。

 

身体のケガであれば外から見てもわかりますが、心のケガは外から見て判断できません。ですから診察では患者さんを全体的にとらえることが基本となってきます。全体的にとらえるというのは、患者さん自身の会話の仕方や態度や表情、しぐさといった外面的なところはもちろん、どうしてこの苦境に陥ったのかを内面からとらえようとします。そのため患者さんの生育歴や家庭環境、職歴や性格などさまざまなことを尋ねられます。

病気だけを治してくれればいいと思う方もいるかもしれませんが、これらは発病前の全体像を理解するための大切な情報なのです。

 

そうして患者さんのストーリーを把握することで、どうして今の苦境に至ったかの理解が進み、治療方針が決めやすくなるのです。患者さんの中には自分のことを話している中で気づきを得て、楽になる方もいるようです。

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盛り上がったのにカップル不成立!?婚活でこんな失敗をしてませんか?

婚活や合コンなどの場で、会話がすごく盛り上がったのにカップルになれなかった、という経験はありませんか?相手の女性もすごく笑っていたし、絶対手応えありだと思ったのに、まったく違う男に持ってかれてしまった。そんな経験が一度ならまだしも何度も繰り返されているのなら、それはあなたのアプローチ方法が間違っているのかもしれません。

 

会話において相手を笑わすというのは、楽しい気分にさせますし素敵なことだとは思います。しかしそれが相手や周囲に対して配慮がないものだと、その場限りに楽しみに終始してしまいます。それに女性でなくても大人であればその場に合わせて笑うこともありますし、場の雰囲気を壊さないようにと気遣ってくれている可能性もあるのです。

 

そしてなにより留意してほしいのは、女性は決して笑わせてくれる男性を求めているわけではないということ。それよりも自分の話を聞いて笑ってくれる人、一緒に会話を楽しめる人に惹かれるものなのです。大切なのは相手への配慮があるかどうか。一方的に笑わせるのではなく、お互いの会話で笑顔になることが大切ではないでしょうか。

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がん細胞がもつ特徴とは?そこに働きかける遺伝子治療

「がん細胞がもっている特徴」。そう聞いてすぐに答えられる人はいるでしょうか?
あまり知りたいようなことでもないかもしれませんが、がん細胞がもつ2つの大きな特徴、それは『不死』と『増殖』です。

正常な細胞はだいたい長くても半年くらいでその一生を終えるのですが、がん細胞には死がありません。いつまでも生き続け、正常な細胞に必要な栄養を横取りしてしまうのです。そしてどんどん増え続けることで、他の臓器や組織に広がっていき、人の体を衰弱させ、やがて死にいたらしめてしまうのです。

本来細胞の働きというのは遺伝子によって適切にコントロールされています。細胞に異常が発生すればそれを修復し、修復不可能なら細胞が自ら死ぬよう(アポトーシス)に指令が出されます。そして必要によって細胞を増やそうとするのも、それを止めるのも遺伝子による指令でコントロールされています。

要するにがんは遺伝子が異常を起こすことで発症する病気といえるのです。
今その効果が期待されているがんの『遺伝子治療』とは、外から正常な遺伝子を送り込むことで、こうした機能不全を起こしている遺伝子行動を正常にしようというものなのです。
https://tenjin-cc.net/

不妊治療で見落としがちな大切なこと

不妊治療を進めていくうえで、意外と大事になってくることのひとつに「環境づくり」があると思います。

不妊治療にやる気が必要なのはもちろんですが、同時に気力だけで乗り切れるというものでもありません。妊娠というのは確率であり、出会いの要素も大きく、努力が必ずしも成果に結びつかないことも多いのです。ですから不妊治療では過程のひとつひとつに一喜一憂することなく、長い目で見ることが必要になってきます。

そうした意味でも大切になってくるのが不妊治療の環境づくりなのです。はじめの不妊治療でうまくいけばよいのですが、なかなか妊娠に結びつかない場合、どのくらい続ければいいのか、どの程度で諦めたらいいのか、先が見えなくなってくることもあります。
長期戦になった場合、通院にとれる時間や治療にかかる費用も心配の種になってきます。ですから時間やお金の優先順位を明確にしたり、理解者・相談者がいることなども不妊治療を継続する上では大切な要素なのです。

少しでもストレスなく過ごせるよう、環境を見直してほしいと思います。
https://biyonai.net/

ずっと咳が治まらない・・・呼吸器内科を受診してみては?

長期にわたる咳の症状で悩んでいる方の中には、病院に行ってお薬を処方されているのにもかかわらずよくならないという方がいるようです。そのような場合、適切な治療が提供されていないということも考えられます。

咳などの症状が出ると、多くの人が風邪を疑って内科を受診されると思います。たしかにただの風邪であれば安静にしていればほとんどの場合自然に治まっていくものです。しかし風邪以外の病気が隠れていたり、もしくは風邪をきっかけに違う病気を併発していたりするここともあります。そのような場合、適切な処置がされていなかったり、お薬が効いていないこともあり得ます。

長い期間同じ病院に行っても症状の改善が見られないようでしたら、一度呼吸器専門の病院を訪ねてみてはどうでしょうか?呼吸器内科の専門病院では呼吸器疾患を検査する専用の検査機器が用意されていますし、X線検査やCTなどで肺炎や肺がんの検査を行うこともできます。

実際患者さんの中には呼吸器内科で初めて咳の原因がわかったというようなケースもあります。咳は長期にわたって続くと進行して喘息にもなりかねません。呼吸器内科などの専門医で早期に適切な治療を施すことがのぞまれます。

医師が指導する新ダイエット法は、運動も食事制限も必要なし!?

テレビCMのおかげで、パーソナルトレーナーを要したジムの効果が注目されましたね。自分ひとりに専属のトレーナーがついて指導してくれるというのは、モチベーションも上がりますし、その人にとってより効果的なトレーニングを指導してもらえます。これは非常に大きなメリットだといえるでしょう。

そんなダイエットの世界に、医師の指導のもとに行われ、医療的なアプローチで効果をあげている新しいダイエット法が話題になっています。それが『GLP-1メディカルダイエット』です。

GLP-1という言葉、聞きなれないと思いますが、これは私たちの体内にもともとあるホルモンです。このホルモンはさまざまな健康によい効果をもたらすのですが、特徴的なのが食欲を抑える効果があるということです。腸内で食後に多く分泌されることで、満腹中枢を刺激し、食べ過ぎないように食欲を抑えてくれるのです。痩せた人にはこのGLP-1が多いことからも、その効果は実証済みで、アメリカでは肥満治療薬として認証もされ活用されています。そのため運動や食事制限の必要がないというのも、大きなメリットでしょう。

GLP-1メディカルダイエットの詳しい内容はこちらから。

心の病気と思ったら、心療内科に行かなきゃダメですか?

「心の病気かもしれない」そう思ったとしても、それを素直に認めることができなかったり、恥ずかしいという思いから受診が遅れてしまう人は少なくありません。心の病気でも早期発見、早期治療が大切なのは、ほかの病気と同じです。早めに医療機関を受診すればそれだけ早い段階での回復がのぞめるのです。

心の病気というと心療内科や精神科といった診療科を思い浮かべるでしょう。しかし、なかには抵抗を感じたり、敷居が高く感じたりする人もいるかもしれません。そういうときには、まずかかりつけ医に相談してみることをおススメします。普段行きつけの内科や産業医でもいいのです。
心の病気だと感じるということは何らかの不調を抱えているのだと思います。自分の抱えている症状や不安を話すことで楽になる場合もありますし、必要ならば紹介状を書いてくれるでしょう。

大事なのはまずどのような形でもいいので、早めに相談をしてみること。早期の受診、それが心の病気の早期回復のポイントでもあるのです。

アフターピルの服用に注意が必要な人

アフターピルの服用後に副作用が起こることがありますが、ほとんどの症状が時間とともに治まります。しかし、アフターピルの服用によって、非常に危険な症状が現れる人もいます。

喫煙者、高齢者、肥満の人はアフターピルの服用に注意

「血栓症」で、喫煙者や高齢者、肥満の人にリスクが高まっています。特に、喫煙者は注意が必要で、1日に15本以上喫煙をする人は、アフターピルを服用すると血栓症の危険性が非常に高まり、中には死亡に至ったケースもあります。そのため、病院では35歳以上で1日15本以上喫煙する人は、アフターピルを処方してもらえないのです。

喫煙者はアフターピルを服用できないのか?

では、普段から喫煙している人はアフターピルを服用してはいけないのでしょうか?先ほどから述べているように、1日に15本以上の人は、喫煙を控えないと服用することができませんが、そこまで多くないのなら服用しても構いません。

しかし、全く喫煙しない人と喫煙者を比べると、ピルを服用した場合喫煙者の死亡率は非喫煙者の何倍も高くなることもわかっています。医師によっては、喫煙している人には、アフターピルを処方しないこともあるようです。そのため、安全に避妊を成功させるためには、禁煙を心がけましょう。

漢方薬と西洋薬の併用は可能?両者を扱う東京都内の内科クリニック

今お薬(西洋薬)を飲んでいて副作用に悩まされているという方、漢方薬がお役に立てるかもしれません。

西洋薬と漢方薬の併用などというと、本当に大丈夫なの?と思う方もいると思います。しかし西洋薬と漢方薬の併用はある意味理に叶った治療とも言えるのです。

西洋薬と漢方薬はもともと治療の狙いが違います。西洋薬が悪いところを取り除くことを目的にするのに対し、漢方薬は体全体のバランスを整え本来の治癒力を取り戻そうとします。ですから西洋薬によって生じる副作用を漢方薬で抑えたり、逆に漢方薬で体質改善を図りながら西洋薬で対処療法を施すといったことが可能なのです。

もちろん『薬』ですから飲み合わせには注意しなければなりません。飲み合わせによっては薬の効果が十分に現れなかったり、逆に症状を悪化させてしまうこともあるからです。

薬の処方には西洋医療はもちろん漢方医療にも精通した医師とよく相談するのが良いでしょう。東京都内には西洋と漢方、両方を組み合わせた治療を行っているクリニックもあります。興味をお持ちのかたは一度問い合わせてみてはいかがでしょうか。