学生の頃は東京に住んでいたのだが、
意外と公園が多くて驚いたような記憶がある。
しかも地方と違って車を使わずとも、
ちょっとした観光スポットのような場所に歩いていけるのだ。
大きめの公園から、美術館や博物館、寺院など、
地方だとそこに行くだけが目的となるが、
このような場所に散歩がてら行けるのは、
東京のいいところだとあらためて思う。
東京の緑が意外ときれいだと感じたのは、
おそらくよく手入れされているからではないだろうか。
ちょっとした公園や個人の庭でも
整然としていてすっきりしていることが多い。
そういえば目黒区には「みどりの散歩道」
というのがあるらしい。
9つの散歩コースが設定されていて、
どれもだいたい1時間から2時間をかけて回れるというもの。
目黒区内の駅や公園、寺院など、
いくつかのスポットをゆっくり見るなら、
半日以上楽しむこともできそうだ。
もはや散歩ではないが。
緑道や植物園などのコースも多くあるようなので、
きっと美しく剪定された樹木が迎えてくれるのだろう。
そういえば、目黒区は腕の良い植木屋が多いエリアだとも聞く。
きれいに剪定された植木、樹木ってのはスッキリしていて、
見るほうも爽やかな気持ちになる。
剪定 目黒区で探すと多くの植木屋さんがいるが、
そういう方たちも街の美観に貢献しているのだろう。
久しぶりに東京の街を歩いてみたくなってきた。