若い頃から、無理ばかりして、寝ずに仕事したり
食事も余り身体を考えず、忙しいから、と
インスタントを食べたりした若い頃
結婚して、子供が出来て、家の事、家族の世話
もちろん仕事も、とにかく精一杯の日々で
子育て中はほんとにゆっくり寝たことは無いし
旦那さんの帰りが遅くて
1人で、子供達をお風呂に入れて
お風呂からあげて、服を着せて
冬場は本当に大変で、
湯船でよく温めた子供達を
1人ずつあげて、身体を拭いて、
1人が赤ちゃんの頃は、バスタオルで、まず赤ちゃんを包んで
もう1人、お風呂のふちにつかまらせて、立たせて待たせている
2歳上の子を急いで上げて、身体を拭いて、洋服を着せて
それからやっと 自分の身体を拭いて、下着を着て
バスタオルに包んだ下の子のお世話
母親というのは本当に自分の事はせずとも
子供の事を一番にできる 不思議な本能を持っている
子供達が大きくなると、ある程度母親もワガママを言ったり
子供よりも子供みたいなことになったりするけれど
本当に赤ちゃんを育てる時の、全身全霊で赤ちゃんの事を
一番に、何の見返りも無くお世話が出来るのが
本当に、振り返れば凄いな、と感心する
そんな自分も最近は自分の身体の心配が多い
子供達はもう独立して
今度は自分の番
いつまでも健康で長生きして、子供達に恩返ししてもらわないと、、、
なんて、親は思わないから、不思議だ 笑